□ 2019/06/06
レーキマンの職人技で見事な仕上がりです
本日は、名古屋港区の現場をパトロールしました。
小規模な歩道舗装の現場で、機械施工が出来なく「手引き舗装」となります。
グランドの整備に使うレーキ(トンボ・Tの字)を使って平坦にします。
”レーキマン″と呼ばれる職人は、このレーキを使い、高さ・厚さが均一になるよう敷き均しを行います。
その後に転圧するため、余盛・勾配を考え仕上げていくとともに、アスファルトの種類や温度も考え、速やかに実施しなければなりません。
骨材を引っ張ったり、偏らないように、手元だけではなく全体を見て高さを仕上げていく職人技です。