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10月６日まで、ポートメッセで開催されたウッドワンダーランド。

たくさんの方達に足を運んでいただきました。ありがとうございました。

お子様達も、あいち里山の木の会が企画した　ごろごろ広場で

木に触れて楽しく遊んでもらって、とても良かったです。

ステージでは、

あいち里山の木の会のメンバーでもある

東海林建築設計事務所の東海林修先生が

日本の森林・木材利用というテーマで講演を行いました。

あいち里山の木の会が建設に携わった

山里学童クラブについてのお話もさせてもらいました。

３日間のイベントを通して・・・

木の香り、感触等を少しでも感じ知っていただけたでしょうか。

愛知県は、自動車産業などの発展によりどちらかといえば「工業」のイメージが強いですが、実は恵まれた森林資源も有しています。その資源を使わずにいると、私たちの暮らしはどうなるのか、地球はどうなるのか。

日本の木が使われるようになれば、日本の森林を育てる資金が山に還元され、森林の手入れが行き届くことで活き活きとした森林が育つことに繋がります。一人でも多くの人が「木を使おう」という木づかいの心を持てば、森は少しずつ元気になるのです。

と、愛知県と共に、あいち里山の木の会も常日頃発信しています。これからも、発信し続けますので、よろしくお願いします。

このイベントをきっかけに、愛知県の木を皆様の暮らしにプラスしていただけたら、とても嬉しいです。