メニュー

ブログ

□ 2020/01/20

GISとは

  写真

本日は、武豊変電所をパトロールしました。
現場は、「GIS」が造られている真っ最中で、ベース・コンクリートの上で、鉄筋を組む作業が行われていました。

GISとは、ガス絶縁開閉装置(Gas Insulated Switchgear)の略称です。
GISはしゃ断器・断路器・接地装置などを金属容器内に高絶縁性能のガスで密閉・収納し、縮小化・信頼性・安全性に優れた装置・・・と、少し難しい話になってしまいましたが、大半の変電所で使用されています。

下の写真は、GISのベースから鉄筋と型枠が組み上げられている様子を表しています。
地下水位より相当下に位置していますが、シートパイル(鋼矢板工法)とウエルポイント(地下水位低下工法)などにより、しっかりと制御されています。

現場パトロール~GISとは・・・~

背景に見える武豊火力発電所工事は最盛期を迎えていて、規模が大きく素晴らしい眺めです。

あいち里山の木の会 事務局

お問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

ページ先頭へ戻る